
手を出しやすい価格のものがたくさんあるから尚更ですよね。お疲れ様ですバシお疲れ様です、(@BASHIROCK)バシです。
かっこいいピストの写真を、暇なときにインスタグラムなどで見てるのが好きで、すんごいカスタムの参考になるんですよね。
ハンドルは一番目立つ場所だし、みんなどんなハンドル使ってるのかなーってチェック入ります。そんな中好きなのがブルホーンバー。読んで字のごとく牛の角の形をした攻めたやつです。
今まで乗りやすさが気に入っていた日東(NITTO)のショートブルホーン「B263AA」を使っていましたが、見た目だけで同じく日東の「RB-021」に変更。
そう、見た目だけです。乗り心地などは度外視。
見た目だけで選ぶと失敗するといえば恋愛ですが、果たしてハンドルではどうでしょうか。
気になっていた日東(NITTO)RB-021
ちなみにハンドルの変遷。
最初はお約束のトラックハンドルでピストを組み、その後乗りづらさを感じショートブルホーン。これはコンパクトで本当に乗りやすいハンドルでした。

乗りやすさの反面、見た目がおとなしく言ってみれば文化系。飽きが来たのは否めません。タイムトライアルやトライアスロンに適した、走るためのRB-021はさしずめ体育会系。
気にはなっていたのですが主張が激しく流行りっぽくて避けてました。
しかし一度は試してみたい・・・。
いかついハンドルなので自分の細身なNJSピストには似合わないかなーと躊躇していましたがインスタグラムを見ているうちに「やべえかっこいい・・・意外と細身なフレームにも合うかも!」という気に。
本当に偶然クランプ径25.4(RB-021はクランプ径が2種類なので注意!)のものを中古で見つけたので即購入。変えようというタイミングにドンピシャで見つかったので神様っているのかも。
少し面倒な取り付け作業
ハンドルを変えるのなんて楽勝だと思っていたんですが、ブレーキ・バーテープと外すのがなかなか面倒でした。
▼RB-021はクランプ径が2種類。【25.4mm】と【26.0mm】があるので要注意!買う時はステムのクランプ径を要確認。

▼ブレーキを外します。ブレーキはブルホーンの先っぽにはめるタイプにしようか悩みましたがダイアコンペのMX122続投で。これも消耗してきてるので変え時かも。

▼バーテープを剥がしていきます。残った両面テープのノリが残るので、シール剥がしかパーツクリーナーできれいに落としておこう。

▼クランプを緩めていきます。六角レンチはこういうマルチツールが便利ですね。お気に入りのPARKTOOL。ハンドル交換ぐらいならこれがあれば済んじゃいます。

▼ハンドルを入れるのに手こずってしまいステムも外す。なんか知恵の輪みたいに通し方を考える状態。きちんと真ん中を合わせて。
▼ハンドルの角度に悩みます。ステムの角度に沿うか、地面と平行か。あとは逆の順番でブレーキを付けて完成。
取付け完了後のルックスと使用感
さて、取り付け完了です。だいぶ雰囲気変わりました。
見た目だけで選んだだけあり、ルックスに関しては満足。バーテープを巻くかどうかは検討中です。

肝心の乗り心地ですが・・・かなり変わりました。ブレーキがハンドルの斜めに落ちている部分についているので自然と握るのもそこになります。
うーん若干の違和感。慣れたらまた変わるんでしょうけど。
ブレーキを替えれば解決するかな。でもあのカマキリみたいなブレーキはどうなんだろう・・・バーテープも巻かないといけないし・・・。
サドルの位置やステムを調整したらなんぼかポジションが楽になったので、当面このハンドルで乗ることにします!
最後に
値段も安く気軽に替えられるパーツですが、自転車にとってハンドルは見た目にも乗り心地にも大きく影響する大事なパーツですね。
自分もご機嫌になれますよ!